ギャンブル成功！（ﾄﾞｲﾂGP）

晴れ　→　大雨（レース中断）　→　晴れ　→　雨

近年まれに大荒れのドイツＧＰでしたが、

予選でクラッシュ、１０番手スタートのハミルトンは、

何を焦ったのか、タイヤ交換のタイミングで、ことごとくギャンブル失敗。

レイン→ドライは早すぎでタイム上がらず。

レース終盤のドライ→レインは、逆に遅すぎでタイムロス。

普通に走れば、十分にポイントが取れたのに、ガックリな９位。

いい勉強になったんでしょうが、ギャンブル大失敗（＞＜

 

ん？タイトルは「ギャンブル成功！」だ。

誰のギャンブルが成功したのかというと・・

 

ギャンブルが成功したのは、スパイカーのヴィンケルホック。

 

・・って誰？＾＾；

 

ヴィンケルホックは、全戦ビリのスパイカーから、ドイツＧＰだけのスポット参戦。

実は、前のドライバー、アルバースはスポンサーの支払いが悪く、クビ。

今回はドイツＧＰということで、ドイツ人のヴィンケルホックに白羽の矢が。

そして、レース前にチームはギャンブルをする。

 

スタート時に雨は降っていなかったものの、予報では雨の可能性も・・

そこで、スパイカーは唯一、レインタイヤをはいてスタート。

それが、ズバリ的中！！

スタート直後に雨が降り、トップからゾロゾロとピットインする中、

最初からレインのヴィンケルホックは、なんと！ラップリーダーに。

ラップリーダーといえば、

たった１周でもトップで通過すれば、「記録」として歴史に残ります。

参戦１戦目の１周目でラップリーダーなんて、記録じゃないのかな・・

 

なんて、万年ビリのスパイカーネタで、

ここまで熱くなってるのも、ヘンな話ですが、

ヴィンケルホックだけじゃなく、今のＦ１はドイツだらけです。

ドライバーでいえば、ヴィンケルホック、ロズベルグ、

それに、シューマッハ弟、ハイドフェルド。

この二人はレース中に仲良く絡んでましたが＾＾；

 

マシンでいえば、メルセデスにＢＭＷ、

トヨタもチームの本拠地はドイツ。

今のＦ１、ドイツなしではあり得ません＾＾；

 

そんなわけで、シューマッハがプレゼンターをつとめた表彰式ですが、

ブラジルのボンボン、マッサ夫君に与えられるはずの優勝トロフィーは、

終盤の雨のせいで、アロンソの手に。

そりゃそうだ。車載カメラを見ても、どうもマッサ夫君は上手には見えない。

ましてや雨なら、ドライバーの優劣が問われる場面。

アロンソの敵じゃないでしょ＾＾；

 

話がややこしいので、まとめてみると＾＾；

イタリアの星フェラーリに乗っていた、ドイツ人のシューマッハが、

昔お世話になったメルセデスエンジンのマクラーレンに、

優勝トロフィーを渡す。

シューマッハの内心が聞いてみたくなる、ドイツＧＰでした。 

コメント 1

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by 먹튀검증 (2023-11-03 13:15)