混乱の始まりか(ベルギーGP) [クルマも愉しい(^^)/]
といっても、政治の話ではありません^^;
ベルギーGPでは、なんと、
誰も予想しなかったインドチームがポールから2位に!
前回は、マクラーレンとフェラーリが復活してきて、
役者が揃ってきたなぁ・・と思っていたのですが、
まったく予測もしていなかったフォースインディアまで優勝争いに。
さらに、伏兵BMWもペースを上げてきました。
これは、来季も含めて考えると、納得できる話なのですが、
終盤戦は大混戦のレースが予測されます・・
役者が揃ってきた(ヨーロッパGP) [クルマも愉しい(^^)/]
アロンソが2度のチャンピオンに輝き、
スペインのF1人気に乗じて開催したヨーロッパGP。
一国で2回も開催できないので、無理矢理な名前のヨーロッパGP。
アロンソのペナルティーが解けて、やれやれと思いましたが、
シューマッハは出場せず・・
ってことは、またもやレッドブルの活躍か?と思ったら、
優勝はバリチェロ、2位ハミルトン、3位ライコネンと、
マクラーレンとフェラーリの復活です^^
やはり、後半戦になると有力チームは帳尻を合わせてきますな。
いよいよ、役者が揃ってきたF1。
どうやら、F1の神様は、終盤戦に向けて盛り上がりを用意しているようです^^
ちなみに・・
なんだかんだ忙しかったとはいえ、アップが遅くなるとソワソワするものです^^;;;
マッサのことが心配で・・?(ハンガリーGP) [クルマも愉しい(^^)/]
不幸な事故は、重なるときがあります。
セナが亡くなったときには、ラッツェンバーガー。
今回も、F2での死亡事故があった直後のマッサです。
どうやらマッサは快方に向かっているようですが、
身体だけでなく、恐怖心が残ることも心配・・
今年、フェラーリはマシンが遅くてシーズンを捨てたも同然。
ならば、いっそマッサは休ませた方がいいような。
そんなマッサの事後が影響したのか、
レースは、ドライバーやピットがミスを連発。
とっ散らかったレースになってしまいました・・
予定通り?予定外??(ドイツGP) [クルマも愉しい(^^)/]
F1の魅力のひとつは、「マシンの開発」にあります。
冬の間にニューマシンを開発するだけでなく、
サーキットを転戦する間にも、ファクトリーで開発が続きます。
次のレース、次のレースと、マシンはちょっとずつ姿を変え、
コンマ数秒ずつではあっても、進化を止めません。
競合チームをマネしたり、斬新なアイデアが失敗したりと、
資金やルールをギリギリまで使ってコンマ1秒を削る様が、
企業経営にも似ていて、魅力的です。
今回のドイツGPでは、「ダウンフォースマシン」のレッドブルが、
低速サーキットでも速さを見せ、
マクラーレンも大幅にマシンを変えて、大きな進化をさせました。
もう、「ブラウンとそれ以外」みたいなレースにはならないのか・・
それとも、路面温度が上がれば、やっぱりブラウンGPのひとり勝ち。
ブラウンGPは、暑さ待ちなのか・・
まぁ、梅雨明け宣言が出された東京では、
路面温度の上昇など、誰も期待していませんが・・^^;
いろんな意味で、最後のレース?(イギリスGP) [クルマも愉しい(^^)/]
初めてのF1世界選手権は、今回のシルバーストンサーキットで開催されました。
その、イギリスGPで、もしかしたらF1が分裂するかもしれない騒動が・・
来年からの規則に反対した主力8チームが、
別のレースを開催すると発表したそうです。
仮定の話ですが、主力チームが抜けたF1に魅力はありません。
実は、F1がシルバーストンを使うのは、今年が最後。
老朽化が原因で、来年からはドニントンに移ります。
シルバーストンでのF1開催が最後なだけでなく、
もしかしたら、F1そのものが終わりを迎える・・
なんてことにもなりかねない重大な問題。
それが理由ではありませんが、
最後のシルバーストンは、厚い雲に覆われた曇天にスタート。
これが、ちょっとした波乱を巻き起こすことに・・
静かなる独走(トルコGP) [クルマも愉しい(^^)/]
各チームが、ブラウンGPに追いつこうと、
様々なパーツをアップグレードすると報道されていたトルコGP。
しかし、ブラウンGPに追いつけるチームは、ありませんでした・・
結局、7戦してバトンが6勝。
これは、最近では最も早くチャンピオンが決まった2004年と同じ勝率。
圧倒的な勝率です。
2004年の時は、シューマッハが圧倒的に強くて、
シーズンがつまらないと言われていました。
ところが、今年も同じようにバトンが圧勝しているのに、
シーズンがつまらないという声は、2004年ほどではありません。
たぶん、その理由は、トップが「無印良品」みたいなブラウンGPだからでしょう。
そして、フェラーリやマクラーレンが下位に沈んでいるから。
いつか、巻き返してくるはずだとファンは思っています。
でも、最近のF1は、シーズン初めの性能が最後までアドバンテージになります。
フェラーリが復活するのが早いか、
あるいは、バトンがチャンピオンを決めてしまうのが早いか・・
トルコGPの走りを見る限り、後者の可能性が圧倒的に高そうです^^;
バトンは未だ夢の中・・(モナコGP) [クルマも愉しい(^^)/]
「モナコGPで勝つのは子どものころから、
そしてレーシングドライバーとして夢見ていることなんだ・・」
モナコGPを制したバトンのコメントです。
去年のモナコなんて、とりあえず参加してます・・っていう程度だったし、
シーズンオフにはホンダが撤退。
給料ゼロでルノーかトロロッソか・・なんてドン底状態。
それが、今や6戦して5勝。
しかも、伝統のモナコもポールから優勝。
こんなサクセスストーリー、小説でもなかなか書けません。
きっと、後世にも語り継がれることになるでしょう。
そんなモナコに、千両役者フェラーリが復活。
そうそう、ライバルがあって盛り上がるF1。
役者が揃ってきました・・
フェラーリの謎は漢検か・・ [クルマも愉しい(^^)/]
去年、日本の自動車レースを見ていて、
GT300のフェラーリの名前が「ジムセンターF360(フェラーリ)」になっているのを発見。
「ジムセンター」?会社名だろうか!?
「事務センター」なら会計事務所かデータ処理会社!?
それにしても、フェラーリに宣伝費を払うとは、
今どき珍しいバブリーな会社もあったもんだ・・
と、グーグルであれこれ検索したのですが、ちっとも出てこない。
それとも、フィットネスのジムの間違いか・・?
なんて、いつしか忘れていた名前が、
今頃になって判明しました。
やる気はハングリーであってこそ(スペインGP) [クルマも愉しい(^^)/]
F1は、やっぱりヨーロッパで開催されてこそ^^
画面に映るサーキット以外の景色もわたぼうしも、ヨーロッパの春です。
それにしても、1-2フィニッシュを決めたブラウンGPはさすが。
ピットクルーがキビキビしていて、戦略もピタリ。
でも、予算カツカツのブラウンGPだけに、
ピットクルーはホンダ時代とほとんど変わらないのでは?
たしか、ホンダ時代のピット作業はもたもたしていたのに・・
やっぱり、人って「やる気」のチカラが大きいんですね。
新参チームだけど百戦錬磨(バーレーンGP) [クルマも愉しい(^^)/]
バーレーンGPは、久しぶりのドライコンディション。
っていうか、コースどころか周囲の景色がすべてドライな、砂漠・・
どうも盛り上がっている感じがなくて、映像だけだとテストみたい^^;
実際、オフにはトヨタが何度も走りこんでいました。
それだけに、フロントローを獲得したトヨタ。
もしかしたら、もしかするかも・・!?って思ったに違いありません。
そんな、かなりリアルな妄想を打ち砕いたのが、
ロス・ブラウン率いるブラウンGP。
一応、初参戦のチームってことになっていますが、
老獪なテクニックで、シューマッハと何度も勝ってきたロス・ブラウンが監督だけに、
優勝争いの経験が少ないトヨタより、よっぽどベテランチーム^^;
そんなわけで、フロントローからスタートしたトヨタが、
終わってみれば・・^^;
そういえば雨(中国GP) [クルマも愉しい(^^)/]
アップが遅れました・・^^;
今年の中国GPは、マレーシアのVTRかと思うほどの雨。
あちこちで、マシンがクルクル。
クルクル回るのは、真央ちゃんで十分!
こんなペースで、あと何戦雨なんでしょう・・
去年、雨のレースといえば、豪雨のイタリアGPを思い出します。
そして、そのレースの優勝がベッテル。
あとは、最終戦のブラジルGP。
ここでもベッテルは目立っていました。
雨に強いドライバーは、ウデがいい証拠。
ベッテルの今後の活躍は、保証されたも同然です^^
二階建て広告バスは大きい(古い画像^^;) [クルマも愉しい(^^)/]
えー、三ヶ月ほど前の画像を発見^^;
「がんばれ受験生」っていうところに、季節性があります・・
これを撮った理由は、めちゃめちゃ大きく見えたから。
二階建てバスをラッピングした広告バスです。
でも、画像にすると、そんなに大きく見えませんねぇ^^;
レースはトラック上でしてほしい(マレーシアGP) [クルマも愉しい(^^)/]
マレーシアGPは、豪雨のために途中で中止。
点数が半分になって、0.5ポイントなんて珍しいことに^^;
それにしても、この豪雨は本当に天災だったのか・・
視聴率を考えて夕方5時からのスタート。
マレーシアでは、夕立の確率が高いんだそうです。
当然、夕方のスタートなら降雨が心配されたはず。
結局のところ、視聴率が優先されたわけです。
他にも、テストが大幅に制限されたり、
アジアでのレースでは、ヨーロッパの視聴者を考えてナイトレースを増やしたり、
なんだか、「モータースポーツ」という面より、
昔の「F1サーカス」の面ばかりが目立ちます。
まぁ、何事もカネが必要ですから、
スポンサー寄りになるのは仕方がないことなんでしょうが、
結果として、つまらないレースばかりになれば、
ファンが離れてしまって、元も子もないと思うんですが・・
よかったね(旧)ホンダ!(F1オーストラリアGP) [クルマも愉しい(^^)/]
これは、どんな気持ちになればいいんでしょうか・・
A. ホンダの戦略は間違っていなかったんだなぁ~^^
B. ホンダが撤退したからこそ、マシンが速くなったのか・・^^;
まぁ、どっちでもいいし、両方でもいいんでしょうけど、
個人的には、ホンダびいきなので、Aな気分です。
マシンの規則が変わり、
巨大な掃除機の先端が走っているみたいで、カッコ悪い。
さらに、スポンサーが集まらないとかテストが足らないとか、
KERSは使いものになるのかとか・・
マイナスなニュースばかりのプレシーズンで、
果たして盛り上がるんだろうか・・なんて不安もありました。
でも、レースが始まれば、あちこちでオーバーテイクもあり、
開幕戦ということで、トラブルやアクシデントもいっぱいあり、
結局、今年も盛り上がっていますね^^
ホンダの「夢のパワー」は、どこへ(F1) [クルマも愉しい(^^)/]
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20081205-570-OYT1T00389
なぜ、来期のドライバーを発表しないんだろう・・
その「?」は、最悪の結果に。
ホンダが、F1からの撤退を発表です。
・・・
発表されてしまったものは仕方ありませんが、
残念、非常に残念。
ただ、モータースポーツはF1だけじゃありません。
これからの活躍に、期待するとしましょう・・
iQ何台分かな? [クルマも愉しい(^^)/]
今年のカー・オブ・ザ・イヤーは、
トヨタの「iQ」なんだそうです。
http://www.jcoty.org/year_this/index.html
時代は「コンパクト」で「実用的」で「低燃費」なんでしょうね・・
ところが、そんな時代に逆行していたクルマを銀座で発見^^
アメ車をストレッチしたリムジンだと思いますが、
あまりに立派なので、写メしちゃいました^^;;
終わり良ければすべて良し(ブラジルGP) [クルマも愉しい(^^)/]
チェッカー後も、しばらく放心状態で、
ブログの更新が遅れました・・
最終戦ブラジルGPは、
「波乱」とか「感動」なんて言葉が陳腐に感じるほど、
衝撃的な結末でした。
2008年のF1GPは、
チャンピオンのハミルトンでも、わずかに98ポイント。
全18戦で7人の優勝者が出るという混戦の一年。
(07年は、ライコネン110ポイント、優勝4人)
そして、チャンピオン争いは、
最終戦の最終ラップ、最終コーナー、
残り数百メートルで決着しました。
さてさて、楽しかったF1もシーズンオフ。
レストランでも、デザートが美味しいと、
多少メインがイマイチでも、いい「後味」が残りますが、
最高のデザートになったブラジルGPによって、
今年のオフは、とても甘味な後味で過ごせそうです^^
2台の違いは、迷いか・・(中国GP) [クルマも愉しい(^^)/]
富士から上海までの一週間
ハミルトンに批判が集まったようですが、
そんなハミルトンから、
これなら文句はないでしょ・・?
と、聞こえてきそうなパーフェクトレースだった中国GP。
でも、個人的には少々退屈なレースでした。
それより、日本オープンゴルフの石川遼くん、すばらしい!
優勝以外は、全員オーバーパーだった難コースで、
堂々の3オーバーの2位。
難コースだから、ベテランが活躍するかと思いきや、
遼くんは、まだ17歳ですよ・・
そして、ハミルトンは23歳・・
すばらしい才能を持った若手が、あちこちで出てきています^^
もうひとつの日本GP [クルマも愉しい(^^)/]
日本GPが開催される前、
オープンしたばかりのイオンレイクタウン(埼玉県越谷市)に、
F1 PIT STOP CAFE が開店したとのニュースを見て、
さっそく行ってみました。
カフェは屋外だったのですが、
屋内にトヨタのマシンがあって、熊!?が撮影会をしていました^^;
このマシンが、困ったことに・・
しかも、カフェも困ったことに・・
両者痛み分け(日本GP) [クルマも愉しい(^^)/]
もしも、F1の小説を書くとして、
今年のようなストーリーにしたら、読者は怒るでしょう。
そんなウマイ話はあるかと^^;
それほど、波乱の続く2008年です。
レースは、スタート → 1コーナー
で、ほとんどが決まりました。
フジテレビの映像がないのですが、
たぶん、ハミルトンがホイールスピンでもしたんでしょう。
めちゃめちゃ遅いスタートで、ライコネンに抜かれ、
ムキになってオーバースピードで1コーナーへ・・
まぁ、それも「レース」だし、
ハミルトンはツケを払っているわけなので、
ハミルトンを批判する気はありません。
それにしても、気になるのはスタートです。
夜は仕事しちゃいけない(シンガポールGP) [クルマも愉しい(^^)/]
初開催、しかも初の夜レースだった、シンガポールGP。
フェラーリの大きな旗もないし、ホーンもなし、
およそF1レースとは思えない雰囲気です。
そんな、盛り上がらない雰囲気でも、
深紅のフェラーリが走っているだけで、やっぱりF1^^
フェラーリレッドって、夜の照明が似合います。
六本木で、夜に見るフェラーリがカッコいいわけだ^^
そうです、フェラーリといえば、
夜のパーティーが似合うじゃないですか・・
フェラーリチームだって、夜はパーティーの時間。
そんな時間に仕事(レース)なんて、ヤボな話でしょ・・
・・って、そんなことをフェラーリのクルーは考えていたのか、
あまりにも痛いミス。
マッサがかわいそう・・(><
もう一人のカズキ(GyaO) [クルマも愉しい(^^)/]
日本では、モータースポーツの人気がイマイチですが、
実は、世界的にも高レベルで、おもしろいレースをやっているのです。
「SUPER GT」という市販車を改造したレースで、
年間9戦のチャンピオンシップです。
「モータースポーツ」といえば、代表的なのはF1。
日本から参加している「中嶋一貴」選手は、中嶋悟の息子。
そして、『日本一速い男』星野一義の息子がSUPER GTに出場していて、
なんと、名前は「星野一樹」^^;
二人の名前の由来は知らないのですが、
奇しくも「カズキ」で一緒^^
天気も不安定な9月。
モータースポーツ好きで、まだSUPER GTをご存知ない方、
秋の夜長に、いかがですか・・
http://www.gyao.jp/mens/supergt08/
「急募!気象予報士」ロン・デニス(イタリアGP) [クルマも愉しい(^^)/]
モンツァには、フェラーリの神様が宿っています。
ホンダが絶頂期だった1988年、
全16戦中、ホンダが15勝という驚異的強さの中、唯一優勝を逃したのがモンツァ。
しかも、この1戦だけ、
それまでダメダメだったフェラーリの1-2フィニッシュ。
モンツァの神様の仕業に違いありません・・
その、モンツァの神様、
今年はフェラーリに味方するかと思いきや、
なんと、フェラーリエンジンのトロ・ロッソ(旧ミナルディ)に味方しました。
古いF1ファンにとっては、ミナルディ万歳!です。
\(^o^)/
フェラーリの笛?それとも・・(ベルギーGP) [クルマも愉しい(^^)/]
表彰台で、2位の位置に立っていていたマッサは、
優勝トロフィーを見ていました。
トロフィーは、
メインスポンサーであるING保険のお偉いさん(たぶん)から、ハミルトンに授与され、
ハミルトンが、トロフィーを高く持ち上げたときも、
マッサは持ち上げられたトロフィーを見ていました。
まさか、
数時間後に、そのトロフィーが自分のものになるから見ていた。
・・なんてわけじゃないでしょうけど^^;
また、今年も、
スパの気まぐれな天気が、大きなドラマを生みました。
夏の父兄参観日(ヨーロッパGP) [クルマも愉しい(^^)/]
オリンピックも終わり、F1も再開。
今回は、初開催のバレンシアGP。
バレンシアなんていうと、情緒ある港町を想像しますが、
映像で見る限り、殺風景な臨海コンテナヤードって感じ。
あれなら、お台場の方がいいんじゃないってほど。
そのバレンシアといえば、毎年ニュースで紹介されるのが「トマト」祭り。
トマトを投げ合って、みんな真っ赤になっています。
そんな「トマト投げ」をしたかったに違いないのが、ライコネン。
給油ミスでスタッフにケガ人が出た上に、
エンジンブローでリタイア。
あ、もう一人。
アロンソも、オープニングラップで中嶋に追突されてリタイア。
主役が1周目でリタイアする中、
今回も波乱のレースでした・・
レースは、完走してこそ(ハンガリーGP) [クルマも愉しい(^^)/]
夏休み前のハンガリーGP。
F1の神様は、今年も盛り上げたいのでしょうか。
マッサの鬼気迫るスタートと1コーナーのオーバーテイクは、
意地でもハミルトンを抜いてやるという気迫の表れか。
ハミルトンは、いつもの調子でアウト→インへとマシンを振るが、
マッサは外から被せるように右コーナーを迎え、
ハミルトンが外に追い出すことすらできませんでした。
もう、「マッサ君」とか呼んだら失礼なほど、一流のスタート。
・・と、普段のハンガリーGPなら、
このままマッサがリードしてチェッカーのはず。
ところが、F1の神様は、マッサに厳しい試練を課したんですね・・
憎いほど速い(ドイツGP) [クルマも愉しい(^^)/]
セナもシューマッハも、ただ速いというだけでなく、
「憎いほど速い」ドライバーでした。
前のマシンを抜くときも、キレイにパスというより、
エゲツなく前車を押し出しながら抜いたものです。
ドイツGPのハミルトンは、まさに「憎いほど速い」
明らかにスピード差があるのに、
マッサもピケも、グイグイと押し出しながら追い抜いていきました。
シューマッハの引退後、
もしかして、新しい「憎まれ役」は、ハミルトンかもしれません。
野うさぎの幸運(イギリスGP) [クルマも愉しい(^^)/]
F1ドライバーが20代前半の若手ばかりになる中、
ベテランのクルサードが、今季限りで引退することになりました。
セナと一緒に走っていたドライバーが、また一人、減ることになります。
これからのシーズン、クルサードの姿を目に焼き付けたいものです・・
さて、レースはというと、ハミルトンが意地で雨のレースを制しました。
モナコといい、「雨のハミルトン」なんて呼ばれそう。
そして、イギリスGPのハイライトは、
レース中にチョロチョロ姿を見せていた野うさぎ。
その野うさぎが幸運をもたらしたのか、バリチェロが3位。
あら?野うさぎがピットインしたぞ・・と思ったら、ホンダRA108^^
「ラビットちゃんウイング」と、ふざけた名前をつけて、
既に今シーズンを諦めたかに見えたホンダですが、
野うさぎに、「雨のときはこうやって走るんだ~」と教えてもらったに違いありません^^;
「F1疾走するデザイン」展に行きました [クルマも愉しい(^^)/]
遅ればせながら、
6月30日まで開催の「F1 疾走するデザイン」展に行ってきました。
なぜ、こんなに遅かったのかというと、
前に行ったときに休館日だったからです^^;
その後は忙しく、期間内にやっと時間が取れました・・
ホンダ、早くもリタイアか・・(フランスGP) [クルマも愉しい(^^)/]
フランスGPは、完走19台。
スーパーアグリが撤退して、出走は20台なので、
唯一のリタイアはというと・・ホンダのバトン。
この、「唯一のリタイア」というのが、実は象徴的。
来年、2009年から、レギュレーションが大きく変わります。
そのため、今年、調子の悪いチームは、
早々に来年度マシンの開発に予算を割くだろうと言われていて、
ホンダは、今年のレースからリタイアしてしまったのか・・