台湾のクルマ事情① [クルマも愉しい(^^)/]
海外旅行というと、いろいろな楽しみがありますが、
私は、ご当地のクルマを見ることもひとつの楽しみになっています。
ドイツなんてベンツが「国産車」ですから・・(って、まだ行ったことがありません^^;
そういう意味では、台湾はぜんぜん楽しくありません(><
はっきり言って、お勧めでもなんでもない・・
だって、日本車ばっかりなんですから^^;
台湾でも、15年くらい前までは、日本車に関税がかかっていたようで、
ヨーロッパ車やアメリカ車などがいっぱいでした。
右側通行ということもあり、
欧米の新型車は、日本よりも早く売られていたほどです。
台湾の道路はで見る欧米車は、
風景のせいか、日本で見る時よりも「バタ臭い」感じが出ていて不思議でした^^
ところが、関税が撤廃されたのか、いつしか日本車が圧倒的シェアに(ーー;
まぁ、エアコンも壊れないし、安くてサービスもよいのでしょう。
台湾では、シビックやセントラ(サニー)、カローラなどが主流になり。
いつしか、私の興味は薄れました・・
そういえば、日本でもカローラがモデルチェンジされましたが、
台湾で売っているカローラは、輸出仕様のようで、日本では見ないタイプです。
カローラ・アルティスという名前で走っていて、
調べたら、北米などで売っているモデルだそうです・・
このカローラ。こう言ってはなんですが、ホントに無個性なデザインです^^;
全体に破綻のない、よくまとまったデザインですが、
これといって印象に残るわけでもないという「超無表情デザイン」で、
こういうデザインを作らせたら、トヨタは世界一じゃないかと思うほどです^^;;
このアルティスの銀色が町中を走っているのですから、
せっかく海外に来たにしては、ガッカリな話です(><
ちょっと前まで、ランチア、フィアット、シトロエン、フォードに混じって、
ダイハツやホンダが走っていた時代は、
すれ違うクルマをいちいち見ては、珍しいクルマをおもしろがっていたのですが、
今では、楽しみの一つが失われた台湾の道路風景です。
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