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ギリギリの成田空港 [小路の小ネタ]

しかし、盛り上がりましたね・・WBC。

昔、野球マンガを見た時に、「こんなに都合のよいストーリーなんて、あるか~!」

なんて、ツッこんだりもしたものですが、

今回のWBCなどは、

そのまま1作のマンガになるほど、できすぎた脚本のようでした・・

 

特に、イチロー。

10回表にヒットを打ったというのも、何かを「持っている」わけですが、

それ以前に、もしも、ダルビッシュが9回を抑えていれば、

あるいは、藤川が出て抑えていれば・・

そもそも10回の打席はなかったわけで、

なんとなく脇役で終わっちゃった可能性も^^;

そんな意味でも、イチローは何かを「持ってる」ってことですね・・

 

さて、そんなWBCのニュースでかき消されていますが、

成田空港で大事故が起こりました。

パイロット2人が亡くなりましたが、これが旅客機だったら、もっと大変なことに・・

 

たまたま、最近、成田に行く機会があって、

滑走路を撮っていました。

P1020762_R.jpg

 


 

成田空港は、AとBの2本の滑走路が1日約500回以上の発着を支えています。

ところが、ジャンボジェットが離着陸できるのは、

4000mあるA滑走路のみ。

B滑走路は、2500mの計画が、現在でも2180m止まり。

実は、「C滑走路」の計画もあるが、まったく手つかず。

つまり、事実上、成田空港はA滑走路1本で運用しているわけです。

その1本で大事故が起こったのですから、ほぼ封鎖と一緒。

日本の玄関である国際空港が、たった1本の滑走路というのは、

どうなんでしょう・・ 

 

この画像は、A滑走路の展望台から見た1枚。

P1020763_R.jpg

到着したノース機と、離陸に向かう大韓機です。

この日は、左から右への向きに、離陸と着陸を繰り返していましたが、

1機着陸すると、1機離陸。すぐまた後に1機着陸で1機離陸。

その間にも、着陸待ちの機体が2機、3機と見えますし、

離陸待ちの機体は次々と滑走路に向かっています。

休む間もなく着陸と離陸を繰り返す滑走路を見て、

これで何かあったらタイヘンだなぁ・・なんて素人ながらに思ったものです。

 

成田といえば、

ハリウッドスターや韓流スターも来るし、

WBCのメンバーの帰国も、当然成田。

着工時にいろいろあったみたいですが、

もう1本くらいは、まともな滑走路をお願いしたいものです・・

 


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