輝ける80年代のRCとレベッカ(GyaO) [寝言・・・]
CDが売れなくなったそうですが、
80年代は、音楽も盛り上がっていました。
そんな80年代の雰囲気がわかるライブ映像がGyaOから、
RCサクセションとレベッカ。
この2作を見ると、なんとなく、盛り上がっていた理由も・・
RCサクセションは、1曲だけなので6分程度と短い映像。
代表作「雨上がりの夜空に」です。
今でこそ、男でも化粧やアクセサリーをするようになりましたが、
1980年の映像で、メイクにイヤリング(ピアス?)^^;
そんなアウトローなRCでしたが、
お客さんは、なんだか大人が多い。
大人というか、おじさん・・っぽい方も^^;
でもたしかに今聞くと、大人でも聴きたくなる作品。
そしてレベッカ。
こちらは、1985年のライブ。
映像もステージも、5年ですっごく進歩してます。
マドンナのマネのようなNOKKOが、
ステージでクネクネと踊っています。
面白いのはドラムス。
ヘッドホンでモニターしていないところを見ると、
テープやシーケンサーと同期させていないんですね。
だからでしょうか、
なんだかドライブ感があります。
派手な演出ではなく、
ちゃんと演奏しているRCとレベッカ。
個人的には、レベッカのキーボードDX5が懐かしい^^
土橋先生もちゃんと弾いてますね・・
これ以降、80年代後半からテクノロジーが進歩して、
演奏も音響も照明も、めちゃくちゃ進歩しました。
そして、カラオケが流行ったせいか、
最近はボーカリストばかりが注目されていますが、
本当は演奏あっての音楽。
80年代は、フュージョンといって、
ボーカルレスな音楽も、ファンが大勢いました。
もっと演奏がメインで、
じっくり聴きたくなる音楽が増えてくれれば・・
それでCDが売れるとは言いませんが、
音楽を支えるファンは増えるような気がします。
今のままでは、「音楽」ではなくて、
「カラオケのためのネタ」だったり、
「電車の中での気分転換」だったり、
「携帯の着信音」程度なのが音楽になってしまいます。
CDが売れなくなった理由はわからないけれど、
もっと演奏を聴きたくなるCDやライブがあれば、
少なくとも私はもっと買うような。
今、買っているのは古い作品ばかりですから^^;
これを見て、
そういえば、レベッカはCD持ってなかったなぁ・・と、
買いに行きたくなりました^^
いやー。コノ世には色々な音楽があるものですなぁw
んー。最近ではデータだけ買う。とかも出来るんですけど・・・。
やっぱり好きな歌手とかはちゃんとCDを新品で買ったほうが、
現実感(?)wwんー。なんだか安心しますww
中古でお宝物を探すのもいいですよねw
by NEWめがね (2008-01-15 22:17)
★ NEWめがねさん
若いのにCDの方が安心だなんて、エライ。
中古も洋楽だと掘り出し物がいっぱいありますよ。
お茶の水や神保町に通うようだと、重症ですが^^
と、画像がプリンに変わった。
しかも、プッチンプリン・・?
小さい画像ながら、
カラメルがおいしそうです。
by kmc-tai (2008-01-15 22:34)