休日はスティービーワンダー(GyaO) [寝言・・・]
ちょっと遅いのですが、
12月1日までなので、お急ぎください。
相変わらずのGyaOネタですが、
スティービー・ワンダーです!
大げさですが、同じ時代に生きていてよかったなぁ・・
と思ってしまいました^^
ドキュメンタリーのようなビデオは、
アルバム「キー・オブ・ライフ」のもの。
制作当時のメンバーが集まって、振り返る内容なのですが、
当時を知らなくても、映像を見るとなんか懐かしい気になります^^;
ビデオの中で、何度かスティービーが演奏している、
ヤマハのエレクトーンっぽい楽器が、「GS-1」
ベースのべダルもあるんですね^^;
ほんとにエレクトーンみたいw
この後、いくつもの試作を経て、
ヤマハは「DX-7」という、世の中の音楽を一変する銘機を発売するのですが、
DX-7よりも、アナログっぽい音は、なかなか心地よい・・
思わず、もう一度CDを聞き返してしまいました^^;
実にヤマハの絶頂期ですねぇ
スティービーは、3年もの期間をかけて、
このアルバムを発表しました。
ビデオでもあるように、
コストも考えず、レコード会社の期待も無視して、
自分の納得のいく作品を追求した作品が「キー・オブ・ライフ」
そういえば井筒監督が、「ALWAYS三丁目の夕日」を、
「映画は作品。ALWAYSは『商品』だ」と評したようですが、
まさに、現代のアルバムがほとんど「商品」になっている中、
「キー・オブ・ライフ」は、まさに作品に他なりません。
まぁ、今は今で、音楽がビジネスになっている以上、
「商品」になってしまうのは仕方ないことですから、
スティービー・ワンダーが生きている今を共有していることに、
感謝するとしましょう・・
さて、ビデオの中では、レコーディングの過程も紹介していますが、
ドラムを叩くスティービーもカッコいい!
キーボードもドラムもハーモニカもボーカルも・・
さらに、ジョークもおもしろいスティービー。
全盲の彼が、
マスターテープを聴きなおして、
自分がマイクにぶつかる音が入っているのを聴いて曰く、
・・「よそ見していたんだ」
はは・・^^;;
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