ライコネン健闘、それにしても・・(イタリアGP) [クルマも愉しい(^^)/]
ライコネン、健闘です。
300キロからタイヤバリアに激突すれば、首も痛くなるのは当然。
出場しただけで、エライ!
それにしても、ハミルトンは大胆すぎ。
若いのか青いのか、向こう見ずなのか超冷静なのか・・
テレビ的に見れば、ハミルトンの貢献は大きい。
ライコネンを抜いたシーンは、
今年を振り返ったときに、必ずリプレイされることでしょう^^;
ぜんぜんレベルの低い私事ですが、
かなり昔に、助手席で一度、軽い事故を経験したことがあります。
左から出てきた信号無視の車にゴツッと。
相当減速してからの追突でしたが、
それでも翌日は首の筋肉が硬直して気分が悪かったものです。
・・なんて、事例を引き合いに出すのも失礼なほど、
ライコネンのコースアウトはすさまじい事故。
ガチガチのシートベルトで打撲もいっぱいだったでしょうし、
本能的に身を守るために筋肉が硬直しますから、
翌日に集中力を保ってレースをするのは大変だったはず。
ライコネンは、期待されて移籍してきたのにイマイチっていう評価みたいですが、
とにかく、今回のイタリアGPだけじゃなくて、「不運」なんです(><
細木さんでも江原さんでもいいから、見てほしい!
あ、三輪さんでもいいかな?^^;;
次戦は度胸試しのスパ!
モンゴルのドリームランドでリラックスして、
大胆なライコネンにはズバっとオー・ルージュを駆け上がって欲しいものです^^
って、大胆といえば、なんといってもハミルトン。
ブログのタイトルにある「それにしても」、①はハミルトン。
今回もピット戦略でレースが決まるかな・・と思っていた私が愚かでした^^;
ブレーキングが上手いだけでなく、その後の右左のシケイン通過も見事。
ソフトタイヤのおいしいときに完璧なドライビング。
ベテランの技術と若手の大胆さを兼ね備える恐ろしきルーキー。
怖いのは、アロンソとバトルすることか・・
もう3点差だし^^;
そして、「それにしても」の②はフジテレビが連呼しているジャパンパワーとやら。
琢磨と左近はバトルしているけど、ビリ争いだし(><
トヨタとホンダも下位争い(><
昔、ホンダエンジンが強かったときは、
「Powerd by HONDA」なんてステッカーが大人気で、
シティとかトゥデイにも貼ってあったっけ・・
あ、50ccのバイクにも^^;
ところが、最近は、自動車は若者に人気ないみたいだし、
「Powerd by HONDA」も凋落しました。
アースカラーじゃステッカーにもならんし、
いろんな意味でホンダは迷走。残念(ーー;
一方、トヨタは、壊れないけど遅い(><
車体のデザインも新しさナシ。
エンジンは、ウィリアムズを見てもそこそこ速そう。なのに・・
F1に参戦してるのに、目立ちたくないとしか思えない。
そういえば、GMを抜いて世界一になったトヨタ。
でも、社内では慢心のないように、社員を引き締めているのだとか。
「これ以上目立ちたくないから」っていう理由で撤退もあり得るか?^^;
トヨタにも期待できず・・
富士で行われる日本GPのためにも、
ドイツパワーのベンツ対BMWのように、高レベルで対決してほしいものです・・
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