握るとわかるグリップ（三菱アルファゲル）

文具ネタ。あまりにもごぶさた・・。スミマセン＾＾；

私のお気に入りの複合筆記具。

もう１本買いましたので、写メを。

 

このアルファゲル、とても書き心地がいいんです＾＾

ところが・・

 

先日、柏のハンズに行った時、

アルファゲルのような「太グリップ」のボールペンやシャープペンの売場があって、

パイロットだけでなくゼブラや三菱など複数メーカーがあったのに、

売場に掲げてあったサインには、

「Ｄｒ．グリップ」

えぇ～ドクターグリップは固有の商品名なのに（＞＜

まぁ、それだけドクターグリップが消費者に認知されたってことでしょう。

 

そんなわけで、後発のアルファゲルは、なかなかスポットライトが当たりませんが、

これがどうして、使い勝手はこれが一番だと私は思っています。

 

まず、なんといっても、グリップ部分のゲル。

握った指にフィットするように、

少しだけ形を変えます。硬すぎず、柔らかすぎず、この具合がちょうどいい。

 

それと、もうひとつ私が好きな理由は、シャープペンのメカニック。

私が買ったのは、ボールペン（黒・赤）、シャープペン（０．５ｍｍ）の複合筆記具。

ボールペン２色＋シャープペンというのは、他社からも発売されていますが、

アルファゲルの特徴は、シャープペンの芯を繰り出す方法。

クリップ部分をスライドさせてノックするのです。

この方が、ボディ全体にグラつきがありません。

 

逆に、このクリップ方式の問題点は、

ペンを胸のポケットに指すには向いていないということで、

そんな方は、ゼブラがオススメです。

私は、ペンケースに入れて使っているので、

このアルファゲルが最適。

 

 

ところが、こんなに握りやすいアルファゲルですが、

店頭ではプラスチックで包装されていて、

あの、「ムニュ」とした握り心地がわかりません＾＾；

仕方のないことなのですが、

ムニュがわからなければ、圧倒的ブランドのドクターグリップを買ってしまうのも当然。

まぁ、ドクターグリップもいい筆記具ですけど＾＾

筆圧の強い私には、ドクターグリップのインクは、サラサラしすぎで粘性が少なく、

私が書くと字が滑ってしまいます。

そんな、わずかなフィーリングも、パックになって売っているハンズでは、

試すこともできません。

このあたり、９月にリニューアルの丸善にちょっと期待したりして・・＾＾

 

なんて、好きな文具の話題になると、

ダラダラと語り続ける悪い癖・・

いけませんね＾＾；

 

 

 

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