フリーソフトは専門特化がよい [使用レポート]
世の中、タダのものは期待できないものですが、
パソコンの世界では、タダも捨てたものではなくて、
フリーソフトの中には、よくできているものもアリマス。
私も、パソコン雑誌「日経PC21」の2月号を読みながら、
画像処理のソフトを使ってみました。
これがまた、結構よく出来てるソフトです^^
http://my.reset.jp/~triton/Software.htm
雑誌では、簡単な方で十分だとありましたが、
私はプロフェッショナル版を使ってみました。
こちらだと、縦長の画像も横長の画像も、
縦横比を変えずに変更することができます。
デジカメの欠点(ある意味長所)は、いろいろなサイズ(画質)で撮れることで、
撮った後にサイズを変えるのが面倒(><
資料用に持ち運んだり、文書に貼り付けたり
メールで送ったり、ブログにアップしたり・・
撮る時は、ある程度高画質で撮るものの、
用途に応じてサイズを小さくしたくなることが多いのですが、
市販されている画像処理ソフトだと、
いろいろな機能が盛り込まれている割に、
複数の画像を、一括して小さいサイズにすることが簡単にできなくて、
お店で探してがっかりさせられたものです。
そのため、リサイズが面倒だから・・という理由で、
撮影するときに、デジカメと携帯を持ち歩いて、
デジカメを撮った後に携帯で撮り直したりしている有様^^;
その点、このソフトは、一括してサイズを小さくすることが簡単。
これなら、これからはデジカメ一本!
携帯を持ち歩かなくて良さそう^^
なんといっても、フリーソフトの魅力は、専門特化です。
たしかに市販ソフトは、完成度が高いのですが、
価格を上げるためか、どうしてもあれもこれもと機能が付加されていて、
簡単にできそうなことが、逆に難しい操作になってしまうことも多いのです。
それに比べて、フリーソフトは、できることが限られているものの、
目的が絞られているだけに、使いやすいのが特徴。
私も何かと重宝しています^^
ただし、フリーソフトの欠点は、「ハズレ」も多いこと。
ダウンロードしたものの、使えないなぁ~と思うものも少なくないので、
ベクターなどのサイトでいろいろ紹介していますが
私は雑誌などを参考にして、選んでダウンロードすることにしています。
インターネットがない時代は、
情報やノウハウを出し惜しみすることで成り立っていたビジネスもありました。
でも、フリーソフトを見ていると、
これからは、公開することで成り立つビジネスもあるのだな。
と、気づかされたりもします。
ITの中での「損して得取れ」とは何なんでしょうか・・
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