東京に増える「中国料理店」とは [うまいもの]
最近は、駅にもアルバイト情報誌が無料で手に入りますが、
特に都内の人材不足は深刻です。
先日、あるカレーショップに行くと、日本風のカレー屋さんなのに、
お店の人は、全員中国人(おそらく)でした。
注文を伝達するときは、中国人同士なのに「日本語」を使って、
雑談するときは中国語を使っていて、不思議な感覚です。
たしかに、注文まで中国語で伝えたら、中華料理店です^^;
しかし、これは「冗談」では済まないかもしれません。
たしかに行ったのは日本風のカレーショップでしたが、
よく考えると、店員さんだけでなく、食材も中国からの輸入だったりすると、
材料と調理人が中国人ですから、これは立派な中国料理店^^;
作っている料理はカレーですけど^^;;
東京には、こんな「中国料理店」が増えているのかもしれません。
これは、かなり由々しき事態じゃないんでしょうか・・
私は、働いている中国人が悪いとは思っていません。
むしろ、悪いのは働かない日本人でしょう。
実家に住み、働きたい時だけ働くような若者もいるようですし、
そもそも、若年の人口が減っているのかもしれません。
さらに、都内の開発が相次ぎ、飲食店などが増えていることも、
アルバイト不足を深刻にしている要因かもしれません。
どちらにしても、日本人だけで東京を維持することが、もはや不可能なのであれば、
キレイ事ではなく、外国からの移民や派遣労働者を検討すべきかもしれません。
日本が得意のロボット技術でもいいですが、
何とかしないと、労働力の不足だけでなく、治安の悪化も招きかねません。
そうすると、今度は警察官が人材不足になり・・^^;;
少なくとも、どうしても今から都内で飲食店を経営しなければならないとしたら、
(もちろん、そんなことはありませんが^^;)
和食の店よりは、エスニック料理店がオススメです。
タイ料理の店にタイ人がいても不思議ではありませんし、
むしろ、本格的だ!と思うほど。
さらに、見た目でいえば、ベトナム人でもフィリピン人でも、
お客の日本人には、区別ができませんから^^;;;
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