しょっぱい梅干がない

夏バテ防止にと、ときどき梅干を食べています。

ところが、私がイメージする「しょっぱい梅干」が、なかなか見つかりません（＞＜

かつおぶしが入っていたり、ハチミツが入っていたり、

塩分８％とか１１％とか、塩分控えめの梅干も数多く見かけます。

でも、果たしてそこまで梅干の塩分を控える必要があるんでしょうか・・

 

梅干以外での、塩分過多な食べ物は多いもので、

外食で出される食事は、ほとんどがしょっぱいなと感じます。

ソースもドレッシングもいっぱい（＞＜。

あるいは、回転寿司でも、お醤油をいっぱいつける人を、何度も見ます。

 

私の母も、「納豆は身体にいいよ～」とか言いながら、

付属の「たれ」を全部入れちゃいます＾＾；

たしかに納豆は身体にいいけど、たれを全部入れちゃ、塩分過多でしょ＾＾；

こうして、普段の食事で塩分摂取が過多になる方が、よっぽど心配です。

 

それに比べて、梅干は、毎日食べるわけじゃないし、

（毎日食べる方もいるかもしれませんが・・）

しょっぱければ、半分だけ食べることもできるわけです。

だからこそ、梅干くらい、今まで通りしょっぱくてもいいんじゃないのかなぁ・・

なんて、ぶつぶつ言ってるのは、私だけなんでしょうか＾＾；

もちろん、かつおぶしやハチミツ入りが増えているんですから、

消費者のリクエストは、「甘い梅干」なんでしょうね・・

 

実は百貨店に行けば、昔風のしょっぱい梅干もあるみたいです。

「みたいです」っていうのは真剣に探していません＾＾；

気楽にスーパーに出かけて、気楽な価格で買えないのは残念な話です。

 

祖母が漬けた「しょっぱい梅干」に慣れてしまった私は、

今年の夏も、表面がペタペタとして甘いハチミツ味の梅干で、

残暑にバテ気味の９月です・・