物価指数から鉛筆が外れる① [文具は愉しい!]
少々、ごぶさたです^^;
先日のニュースによると、消費者物価指数の調査対象品目から、「鉛筆」が外れました。
ちなみに、「消費者物価指数」とは、
生活に関係する商品やサービスの小売価格を調査した物価の指数だそうです。
詳しくは、総務省のページにて
http://www.stat.go.jp/data/cpi/7.htm
まぁ、たしかに、鉛筆は使うチャンスも少なくなって、買わなくなりました。
文具店の方に聞いても、小学生が鉛筆を買わなくなって・・って嘆いていますから、
子供のいる家庭を考えても、鉛筆は家計の比重の中で、軽そうです・・
仕方がないといえばそれまでですが、何か少々寂しい感じもします。
私も、三菱とトンボとステッドラーの鉛筆を使っていますが、
高い鉛筆を使ってみると、なかなか良いものですよ。
「高い」とはいっても、1本160円ですから、「高い」けど「安い」ものですし・・^^;
実際書いてみると、激安の輸入鉛筆などとはまったく違い、
「書き味」も「削り味」もホントにいいものです^^
見方を変えると、消費者物価指数の調査品目から外れたということは、
鉛筆が「大衆向け普及品」から「趣味嗜好品」に変わったとでいうことでしょうか。
これからも、趣味嗜好品としての、商品開発をお願いしたいものです^^
そういえば、このニュースを紹介していたテレビ東京のWBSでは、
伊東屋さんで、1本3000円の鉛筆が売れているとありました。
銀座では、ひとかけらで900円もするチョコが売れています。
1本3000円でも自分で使いたくなるような「最高級鉛筆」、使ってみたいなぁ^^
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