万年筆は少々復活みたいです [文具は愉しい!]
新橋のディスカウントストア「キムラヤ」で、
「プラチナ万年筆を扱い始めました」とありました。
もともとキムラヤといえば、家電やパソコンのディスカウトストアかと思っていましたが、
最近、上野、秋葉原、有楽町と、ビックやヨドバシが出店しているせいか、
バッグや時計などのブランド品販売をメインにしているようです。
そのキムラヤが筆記具も増やしているとは、なんとも嬉しい話じゃありませんか^^
そういえば、文房具屋さんからも、
万年筆などの高級筆記具が売れ始めたという話を聞くようになりました。
筆記具は、仕事での「武器」なんですから、
景気がいいとか悪いとかの問題ではなくて、使いやすいものを使ってほしいものです。
ところが、国産メーカーの万年筆の中には、どうにも使いづらいものもあるのです。
ある万年筆は、キャップが異常に重く、書く時のバランスが悪いので、書きにくい書きにくい!(><
商品化の際に、誰か止めなかったの??って疑いたくなるほどです・・
万年筆や高級筆記具が見直されてきた今だからこそ、
単なるブームで終わらせないためには、見た目や素材の良さだけでなく、
本当に使いやすい商品を開発してもらいたいものです。
そうじゃないと、「やっぱり100円のボールペンで十分だ・・」って思われちゃいます。
それくらい100円の商品は性能が極まってるんですから^^;
たとえば、自動車会社が、贅沢な素材を使って高いスポーツカーを出すように、
文具でも、思いっきり素材にこだわって、高い筆記具を作ってほしいものです。
カーボンとかケブラーなんてどうなんでしょう^^;;
あるいは、アルミ削り出しなんてのも・・
ニッポンの「ものづくり」を見たいものです^^
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