地味だけど、頼れる朱肉 [文具は愉しい!]
朱肉は、しょっちゅう使うものではありません。
でも、「押印」って大事な時に使うものですから、
ここぞという時に、いい朱肉と悪い朱肉の違いをハッキリ感じるものです。
以前、急に朱肉が必要になったとき、文具店が見つからなかったので、
仕方なく100円ショップで朱肉を買ったのですが、これは失敗でした(><
水っぽくてムラがあって、ぜんぜん乾かないんです!
そこで、今では、携帯するための小型の朱肉を備えています。
シャチハタ朱肉MQ-30
これがまぁ、地味だけど期待通りなんです^^
サイズは小型ですが、ちょっと大きめの実印でも十分にカバーできる直径。
フタにネジが切ってあるネジ蓋式のため、誤ってフタが開いてしまうこともなし。
さらに、「速乾」だけあって、乾きが早く重ねても写りにくい。
名前は「朱」ですが、色はビビットな「赤色」で押印した文書が引き立ちます。
しかも、エコなことに、本体が再利用のプラスチックのようです・・
「ようです」とあるのは、実はハコの裏側に、
大きなプライスラベルが貼られてしまっていて、ほとんど読めないからです^^;;
こうやって、朱肉にこだわるというのも、印鑑の重要度が増したということですから、
社会人として一歩進んだのかも~なんてうぬぼれたりして(笑)
ちょっといい朱肉を買うと、今度はこれを入れる袋が欲しくなります^^
なにせ、この朱肉は紙の箱に入っているのですが、
これがイマイチ開けづらいし、見た目がカッコ悪いデザインなんです・・
たぶん、この箱は「包装」なんでしょう。そう割り切りましょう^^
「印鑑」が大切なのは当たり前ですが、
デキるビジネスマンは、「朱肉」にも気を使いたいものです^^;;
コメント 0