「絵心」は身につくか [おすすめ役立ち本]
なんとも絵がヘタは私は、ホワイトボードにイラストを描く時も、
『我ながらヘタだなぁ~(><』と思いながら描いているありさまです。
そんなある日、書店をフラフラと歩いていると、一冊の本にめぐり合いました。
「15分スケッチ練習帖」【山海堂】です。
http://www.sankaido.co.jp/index.php
ひとつひとつのレッスンが簡単で、これなら続けられそう。
絵心のない私にも、これで絵心が身につくのでしょうか^^;
ところが、実は、この本、買ってみてから面白いことがわかりました・・
著者の山田雅夫さんは、実は建築の専門家だったのです^^;
どうりで、「水平線、垂直線、円や円柱の描き方などの基本練習」なんてあるわけで、
もう一度、中を見てみると、たしかに「芸術的」な感じではなく「技術的」な絵です^^;
私が思わず手に取った理由も、脳がこういう絵が描きたかったのでしょう。
ちなみに、本の紹介を山海堂のトップページにしたのは、
この山海堂がなかなか面白い出版社だからです。
月刊誌の「土木施行」やダムの専門書がある一方、
WRCの月刊誌やF1の技術解説誌もあって、なかなかマニアな感じです。
そういえば、F1モデリングは、書店で立ち読みした記憶もあります^^;
私としては、スケッチの本を買ったのは、相当の「衝動」買いだったのに、
実は、マニアっぽい匂いに誘われただけだったんだ・・とガッカリ。
でも、さっそく練習してみようと思います。
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