1冊の本が賢くしてくれる [おすすめ役立ち本]
池袋のジュンク堂は、都内、日本でも有数の大規模書店です。
約2000坪という広さだけでなく、専門書が充実しています。
また、各フロア別に部門が分かれている中、
部門毎に雑誌と書籍が混合しているため、必要な本が探しやすくなっています。
先日、休日に行ったときは、1階のレジはお客さんでいっぱい。
まぁ、2000坪ということは200坪の10倍だと考えると・・
200坪程度の書店の10倍のお客さんがいるとは思いませんが、
客単価は明らかに高いでしょうし、増床したばかりの時より客数が増えています。
いいですね、書店に人がいっぱいいるというのは・・
相次ぐ規制緩和で、「自己責任」なんて言葉も出てきました。
これって、言い方は悪いですが、「知識がなくてダマされちゃっても救えないよ」ってことです。
だからこそ「知識武装」をしないと、追い風には乗れないし、下手をすると貧乏くじを・・(><
書店は、そんな迷える子羊を優しく迎えてくれます。
特に、私のオススメは文庫コーナー。
一昔前の文庫コーナーは、「新潮文庫の100冊」ではありませんが、
小説などの読み物ばかりでした。・・夏目漱石もいいんですが、
夏目漱石ではメシは食べられません^^;;
しかし、最近はビジネス書も自己啓発本も、ベストセラーがどんどん文庫になっていますし、
文庫だけのオリジナルも充実しています。
考えてみてください。ハードカバー→文庫なのですから、よっぽど売れたに違いありません。
これを買えば、間違いナシ!ってところでしょうか。
しかも、ハードカバーより安いっていうのもいいですね。
古本屋さんで安くなるのを待たずに、文庫を買いましょう^^
しかも、買った後の部屋のスペースも取らない。電車で持ち歩くのも楽。
「小さいことにくよくよするな」なんて、外で読んだほうが、頑張る気持ちになれそう^^
そういえば、台湾ではハードカバーが少なくペーパーバックが多かったのですが、
日本ではペーパーバッグは少ないですね。
でも、「文庫」がそれに替わっているような気がします。
そんな文庫も充実している書店は、売場を一周するだけで、何かを感じさせてくれるし、
手に取った1冊の本が、きっと自分を賢くしてくれるに違いありません。
そういえば、私がこないだ買ったのは、「最強トヨタの7つの習慣」【若松善人著】です。
「7つの習慣」っていうのがパクリっぽいタイトルなのですが、
中身は、なかなか勉強になります。
ちなみに、ジュンク堂という名前、ウィキペディアによると、
現在のジュンク堂社長の父「工藤淳」の名を逆さにしたそうで・・^^;
ブジヂストンの石橋さんもビックリって感じでしょう^^;;
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