回転寿司、食べ方にセオリーなし [うまいもの]
ご多分に漏れず、20代の時は肉好きだった私も、今では魚好きです^^;
そんな魚好きが行き付けなのが、「回転寿司」
特殊な業態で話題になった回転寿司も、今では「お寿司屋さん」のスタンダードになりました。
wikipediaによると、回転寿司の発祥は1958年、大阪からだそうです。
新しいビジネスは、よく大阪で発祥しますね^^;
その回転寿司は、「お寿司」という食べ物をあたかも「民営化」しました。
それまでの寿司は、敷居が高く、庶民には手の届かないものでした・・
お寿司屋さんで食べるときも、注文する順番とか食べ方で、田舎モノだと思われないかな・・
なんて、内心不安な気持ちで食べていました。
でも、回転寿司はお皿が見えるだけに、どれくらい食べたかハッキリわかるし、
食べ方も本人の自由!まさに、寿司文化の民主化です^^
そんな、庶民の味方「回転寿司」ですから、食べ方も自由。
チラッと見てみると、お寿司の食べ方も人それぞれ^^
ある時、若いカップルが、サーモンマヨネーズとエビマヨネーズを交互に注文・・
これって、お寿司というか、マヨネーズ好き!?^^;
また、ちょっと羽振りの良さそうな男性が、座るなり、中トロ、ヅケまぐろ、トロ鉄火・・
ん~、完全なマグロ好きですな。
さらに、親子の場合は、子どもはお父さんのマネをします。
お父さんがお醤油をいっぱい付けると、子どももお醤油でビチャビチャに・・
お寿司は体にいいけど、塩分取りすぎが心配になります^^;
そして、ユニークだったのが、
お寿司のネタを外してお醤油に付けてから、またシャリの上に戻す男性・・
職人さんに見られたら、どうだろうとも思いますが、ここは回転寿司!
食べ方は、なんでもアリでしょう!!^^
と、そんなわけで、老若男女が楽しめる回転寿司。
私も祖父を連れて行きまして、後で感想を聞いたところ、
「寿司は美味しいけど、お茶がイマイチだな・・」
う~む、やっぱり見てるところが渋いっす^^;;
こんにちわ。実は私もネタを醤油につけてから
シャリに戻すタイプです(笑
普通、下からシャリ→わさび→ネタ→醤油、または
醤油→シャリ→わさび→ネタという順ですが
醤油とわさびがくっつかないのがどうも・・・。
わさびは醤油に溶けて「わさび醤油」状態がいいんです。
わかってもらえないとおもいますが^^;
もちろん回転する寿司の話しです。
by tenchin_net (2006-04-19 19:31)